到着初日・金曜日は「旧伊達伯爵邸・鍾景閣」を表敬訪問し、美味しい「箪笥料理」を頂いた。
別館にある「温泉」まで堪能して、血の巡りが良くなっての「一杯」だから、巡りも早くて嬉しいことこの上ない。送迎バスも完備でホテルから片道25分程度の地にあり、酔っても安心して帰れるから、便利で楽ちんだ。
美味しいうえに盛り沢山で、大食家を自認する私でさえ最後まではたどり着かないというのは驚く量だ。おまけに二人（/☆）で「4合焼酎+ビール（中瓶）2本」を飲み干したのだから、「あはは」と笑うしかない。
9：30ごろホテルに戻り、また飲みなおして意地の汚さを存分に現したらＭＳＨに叱られた。こちらも「あはは」と笑ってごまかすしかないね。

翌土曜日は仙台に来るとたびたび伺う仙台一の繁華街・国分町にある「銀灯（ぎんのあかり）」さんへお邪魔した。
顔を覚えて頂いてるようで玄関先で名前を呼ばれて聊かびっくりしたが、奥の個室へ案内されて先ずは一献。国分町は町が賑やかで人通りも歌舞伎町並みで混雑然としているし、「銀灯」さんも繁盛している分賑やかだが、奥の個室は静かで喧騒とは無縁の世界。
このところ「仙台訪」してはのお邪魔だから、年に１，２回だけだが贔屓にしてるのは勿論特段に美味しいからで、最初にお邪魔してから5年ほども経つだろうか・・・
好き嫌いはあるにしてもどれもこれも注意しないと「ほっぺが落ちる」危険あり！
それほどに和食の日本の良さを感じる綺麗な盛りで美味しい。

得も言われぬ美味しさのマグロ、絶品と言える赤身と中トロのコンビで一緒に頂いた「ヒカリモノ」や「炙りもの」も一段と引き立つ。
牛タン、仙台名物だからねぇ・・・
アスパラ焼き、笑いが止まらない美味しさ。野菜が苦手なＭＳＨも美味しいと舌鼓を打つほどだからねぇ・・・
驚いたことに「店からのサービスです」といって出していただいた「てっさ」
ギョッ！？
こんな立派なサービスは受け慣れていないので驚いたねぇ・・・

帰りに板前さん総出でお送りして頂いて、ご満悦の夜でした。