「GW」が幕を閉じ、世の中に日常が戻ってきた。
私は年金生活者なので「毎日が日曜日」状態だから、「GW」は休祭日にしか時間の融通が利かない方々にお譲りして、「GW」が終わってから旅行に出かける。
ほとんどの場合、旅行のコストは「ピーク度」×「人気度」で「価格」が決まっているので「GWが終わってから」になると「ピーク度(混雑度)」が下がるのでリーズナブルに楽しめる。

そんな理由もあって「5月10日」から3週間程度の「カナダ中央部」への旅行に出かける。
フィリピンで孤児院を運営する友人が、Homeのある「Regina」に招いてくれたことがきっかけで実現した「ミネアポリス」を起点とした「往復2460km」をドライブする旅だ。
片道分で「1230km」あるので、1日分を「東京-岡山(約600km)」間と同程度の距離を2日間続けてドライブして、行きも帰りも途中で1泊して移動する。
急がず安全運転を心がけて、ドライブ時間の目安は「7時間++@日」になるので「9時」までには出発し「17時」までにはホテルのチェックインを済ますようにしよう。

訪れる先の「REGINA」は気候がそれなりに厳しいので高齢者のプライベートでの車の旅は1年のうち5月しか訪問するには適していない。
日本には馴染みが薄いが「スケートカナダ2017レジャイナ大会」が開催された街だ。
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アメリカにゲートインした日はレンタカーを借りるだけでのんびりする予定だから、延べ合計3日かけて移動することになる。
無理をすれば全工程をフライトで済ますこともできるが、ドライブすること自体を、途中の田舎での宿泊自体を、車の窓から入ってくる風と陽射しを楽しんで、二度と訪れるチャンスのないだろうカナダの街を根こそぎ楽しもうと思案した旅だ。

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騎馬警官も楽しみだ。
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「REGINA」では2日滞在して、西側隣町の「Moosejaw」へ移動する。こちらへの距離は「50km」程度だから1時間と言うところか。1週間滞在の予定だ。
その後2日かけてミネアポリスに戻り、更に1週間滞在する予定だ。
1週間滞在するホテルは「ACBLセクショナル」開催ホテルだから、通常の3~4割引きで宿泊できるので利用させていただくことにしている。

ミネアポリスのインターコンチネンタルHグループの中では上位ホテルに位置する「Ceown Plaza」で以下のコストで宿泊できる。
1ルーム 1滞在あたりの料金情報
2018年5月21日(月)-2018年5月28日(月)
95.00 USD
1室 7泊の料金:
665.00 USD
税金:
96.60 USD
合計金額:
761.60 USD
昨今の「NABC」の宿は高額になってきているが、今でも「セクショナルのホテル」はかなり割り引いた額」で利用できる。

私自身が「75歳」になったら「免許返納」予定なので、これほどの長いドライブは人生最後になるだろう。
荷物はなるべくコンパクトにして、日用品はMSHの分と合わせて1つのスーツケースに収納して、「リパック」する手間を省こう。

諸々の準備が済んだ。
国際免許、米国・カナダのESTA、持ち込み用「焼酎」、運転用遠距離眼鏡+サングラス、持病の薬
途中のホテル予約、レンタカーの準備
後は毎回の準備と同じなので明日(9日)にsetしよう。
今日することになっている毎月分健康診断で、主治医から「STOP」が出なければ「GO!」だ。

訪問した先での予定は「ケニー」任せで、テキストによれば「1日目は彼の父が経営していた中華レストラン、2日目は自宅でのバーベキューだよ」の連絡も来ているから食べることには困らないと言うより、食べ過ぎには気を付けた方がよさそうだ。

旧知の知り合いの「ハンナ」も今では「高齢者養護施設」に入居しているというが、長期外出で2週間を一緒に楽しんでくれるというので、とっても感謝している。

ちょっと寒そうだから、冬物を少し取り出してパックして行こうかな?