40年来の友がブログで「HbA1cが7.1から7.2に増えていた。空腹時血糖値も増えている。」と書いていた。

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彼は時には日に2万歩と実によく歩くし、週に何度もジムに通っている。平均的な加齢者からしてみれば大量の運動量を誇っている。
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私と比較すれば月とスッポンくらいだ。
それでも「HbA1c」から見れば健康状態と言われる範囲(6.4以下)を維持できないそうだ。

「糖尿病に近づいている」と考えているようだが、「HbA1c」を見れば既に「糖尿病」だね。
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放置すると芳しくない未来を迎えてしまうだろう。合併症に至る前に対策を講じてほしいね。

「空腹時血糖検査」は医師や医院のための「¥のための点数稼ぎ」に過ぎないし、さほど意味のある数値とは思えないが、参考には出来るかもね程度で考えるのが良い。朝から何も食さなくても 計測時が起床時からどの程度経過しているかによって大きく(70位)変動する値なので鵜呑みにしても始まらない。おまけに「空腹時血糖」は一定の値で安定しているものではないので「80から150」の範囲にあれば問題はないし、実際に障害が発生するのは「180以上」を継続している場合なので、短時間的であれば「200」を超えても 良い状態とは言えないが目くじらを立てる必要もないね。

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糖尿病はDNA由来だから、黄色人種は基本的に体内で生産される「インシュリン量が他人種の半分」程度だから、食事や生活が欧米化すれば糖尿病を発症することは宿命みたいなものだ。

糖尿病を管理しないで放置すれば「寿命」を平均的に15年程度縮めてしまうだろうし、「透析」に至ってしまっては余命は相当に悪化する。
寿命の数字を増やすことが生きている目的ではないが、減らすことはもっとすべきではないしね。

糖尿病は体に糖が余っている状態で、摂取するのを防ぐか、摂取した分を燃焼させるしか対応する手立てがない。

前者は容易いが、後者は毎日フルマラソンを走る程度でないと効果がないと証明されている。
根本の理を考えて、対処療法だけで過ごそうとするのは賢明な策とは言えないだろうしね。

首から下の体を痛めつけないで体外から薬剤を投与して体機能を更に向上させようとインスリンを使用すると脳に弊害が出る。
巷で処方される「SU剤(スルホ)」等は膵臓を刺激して「インスリンの製造を活発化」し「そのうちに膵臓を疲弊させ破壊」して「透析」に進むだけだから、ユメユメこの種の医師にかからないように祈っている。

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糖を摂取しないようにすることは容易いので、こちらの対処法をお勧めする。






ご覧いただいて恐縮ですが・・・
後半部分はかなりいい加減な内容のビデオです。