今日は西海岸での最終日、MSHとペアマッチを遊んだ。
廻ってきたのは感じの悪いペアで、さも我々がコンベンションを間違えているとか、片側の説明はパートナーには聞かせないとばかりに席を追放された、訳の分からないクレームをつけるのがお好きなプレイヤーだ。
ダウンロードasw
日本にも、名前は伏せるけど チャンスさえあれば文句を言いたいと考える、まぁ意地の汚い日本人ではないプレイヤーがいるけど、いい勝負かもね。

あなたは以下のハンドを持っている。
 A 10 8 4 3 A K Q J 9 8 3 2 — -
ハイカードが14なので、「デマンド2」で開けると意地の汚い日本人ではないプレイヤーが「ウルサイ」だろうと「1♥」で開けてみた。

お話はギャグなので、実際のハンドは以下の通り。

Sep 09, 2017 - Saturday 3:15 pm

Board detail for Open Pairs

Session 

SECTION H, BOARD # 27 RESULT

Sections
Boards
Dlr: SVul: None
27
391414
 5 6 4 K 10 8 6 4 3 10 8 7 2
 K 2 10 5 J 9 7 2 K Q 5 4 3
 Q J 9 7 6 7 A Q 5 A J 9 6

 A 10 8 4 3 A K Q J 9 8 3 2 —
 





















迷わず「1♥」とオープンした。

あろうことか、「パートナーはパス」、バランスポジションが「1♤」と出てくる。

1♥ - P  ー P — 1♤
慌てず騒がず、「2♥」とリビッドすると・・・

1♥ ー P   ー  P  — 1

2♥ ー2♤ ー 3♦ — 3♤
 
となって、お誂え向きの「4♥」が’ビッドできた。
まるでコンピートでビッドしたかのようになっているのが「オチ」で、そうなれば「まぁ大抵はDBLされるから」更なるチャンスが回ってくる。

案の定・・・
1♥ ー P   ー  P  — 1
2♥ ー2♤ ー 3♦  3♤
4♥ ー P   ー  P  — X
XX

となって、100/100マッチポイントなった。

ダウンロードasw
セッション全体のスコアーは左程でもないが、感じの悪いオポネントに胸のすく思いのボードとなった。

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良い子の皆さんは真似をしないようにお願いします。
いくら好かない御仁だからと、意地悪すると後で自分に対して気分が悪くなるので、反省しました。