パリからのフライトが夕方なので、ランチは「ブラッセリー」で「カフェオレ+クロワッサン」で通りを行く人々をのんびり眺めようと決めた。
あたかも歩道上を占拠して「区切って」あるのが「ケ」と「ハレ」の結界の分岐のようで「いともたやすく」日常から心が遊離できる感覚に陥る。
視点が「生活者」から「旅行者」のそれへと変化するのだ。
難民騒動の煽りもあるのだろうが、非常に多くの人種が行き交う、いやはや失礼だが雑多と言った方が適している。
croissant(クロワッサン)も西荻窪の「アテスウェイ」の方が美味しいが、練りこまれている空気の香りがこちらの方が合っている気がする。
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